OrderOfLaunch?
- OrderOfLaunchは、起動後に並び替えの出来ない ".app形式" のメニューバーアプリケーションの並び順を、カスタマイズする事ができるアプリケーションです。
- 並び順を思い通りに揃えたい方のお役にたてればと思い作りました。
- OrderOfLaunchのリストに登録した順にアプリケーションが起動します。
- アプリケーションの起動後、アイコンの表示までに時間がかかる場合も、アイコンが表示されるのを待ってから次のアプリケーションを起動させる為、いつも同じ並びでメニューバーアプリケーションを使う事が出来てマウス操作でもう迷う事はありません。
- メニューにセパレータや、マージンを追加してグループ分けが出来るようになりました。(v2.0.6)
- ★ バージョン1.x は全て起動するまでに少し時間がかかっていましたが、バージョン2からは速く正確に起動し終わります。
(バージョン1.x と バージョン 2.x の比較動画) - ※ OrderOfLaunch は、アプリケーションフォルダの1階層目に置いて使用してください。
- ※ ネットワークに非接続の場合、メニューバーにアイコンが表示されないアプリケーションが有ります。
その場合はネットワーク接続後に最後尾に表示されますが、各アプリケーションの仕様上、正常な動作です。 - ※ 起動処理に時間が掛かるアプリケーションの場合、アイコン表示までに時間がかかる場合があります。
環境設定で "メニューバーアイコンの表示待ちのタイムアウト時間" を多めにしてください。 - ※ アプリケーションが、アイコンの表示位置を指定されている場合、そのアプリケーションに準ずる形になります。
その場合は、システムのログイン項目に登録してください。 - メニューエクストラのアイコンが落ち着くまで、他アプリケーション起動までの時間に少し余裕を持たせています。
気になる方は、本アプリケーションをログイン項目に追加せずに手動でリローンチボタン等で起動させてください。 - ※ OrderOfLaunch に登録した項目がシステム環境設定のログイン項目に有る場合は、削除してください。
- ※ OrderOfLaunch に登録したアプリケーションの環境設定などに、ログイン時に自動起動などのチェックが有る場合はOFFにして下さい。
※ 登録するアプリケーションの環境設定に、ログイン時に自動起動などの項目が有る場合はチェックを外して下さい。
使用方法

- OrderOfLaunch に各アプリケーションを登録します。(システム環境設定のアカウント、ログイン項目に登録しているアイテムを右クリックし、Finder に表示させてドラッグアンドドロップで追加すると簡単です)
- OrderOfLaunch の環境設定で、ログイン時に自動起動のチェックをオンにしてペルパーアプリケーションを登録します。
- システム環境設定のアカウント、ログイン項目に、1で登録したアプリケーションが有る場合はシステム環境設定のログイン項目から削除してください。
- 各アプリケーションの環境設定に"ログイン項目に追加"や、"ログイン時に起動" などのチェックが有る場合はOFFにしてください。
- 再起動または再ログイン後に、1で登録した順に起動を始めます。(番号順に起動するかたちになります) ドラッグで順番を後から調整する事も出来ます。
- OrderOfLaunch 2 が処理中に他のアプリケーションなどを起動すると、並び順が変わる場合があります。なるべく処理が終わるまでお待ち下さい。
スクリーンショット
使用例
デモムービー
お勧めのレビューサイト様、紹介サイト様
- life with i さん : ログイン時に起動するメニューバーアプリケーションのアイコンを好きな並び順にカスタマイズ
- 新しもの好きのダウンロード さん : OrderOfLaunch - メニューバーアプリの並び順を設定
- わかばマークのMacの備忘録 さん : OrderOfLaunch
ヘルパーアプリケーション情報
- ClamXavSentry
- /Applications/ClamXav.app/Contents/Resources/ClamXavSentry.app
※ClamXavの環境設定、"Sentryのログイン時に ClamXav Sentry を起動"のチェックを外します
-
Evernote (Helper)
- /Applications/Evernote.app/Contents/Resources/EvernoteHelper.app
- /Applications/Evernote.app/Contents/Library/LoginItems/EvernoteHelper.app
※Evernoteの環境設定、"コンピュータのログイン時にEvernote Helperを起動する"のチェックを外します
- MagicPrefs
- /Applications/MagicPrefs.app
※システム環境設定、MagicPrefsの"Show Icon"にチェックします
システム環境設定の、アカウント->ログイン項目のMagicPrefsを削除します
メニューバーアイコンをクリックし、「Disable autostart」から「Enable autostart」に変更します
- PastebotSync
- /Users/User name/Library/PreferencePanes/PastebotSync.prefPane/Contents/Resources/PastebotSync.app
※システム環境設定のPastebot Syncの"Pastebot Sync の動作状況をメニューバーに表示"にチェックします
システム環境設定の、アカウント->ログイン項目のPastebotSyncを削除します
- TextExpander
- /Applications/TextExpander.app
※TextExpanderのPreferences、"Launch at Login"のチェックを外します。
システム環境設定の、アカウント->ログイン項目のTextExpanderを削除します
-
VMware Fusion 3
- /Library/Application Support/VMware Fusion/VMware Fisopm Helper.app
※Vmware Fusionのツールバーの設定を表示し、アプリケーションを選択、"メニューバーにアプリケーションメニューを表示"のポップアップメニューを"常時"にします。
-
VMware Fusion 4
- /Applications/VMWare Fusion/Contents/Library/VMWare Fusion Helper.app
※Vmware Fusionのツールバーの設定を表示し、アプリケーションを選択、"メニューバーにアプリケーションメニューを表示"のポップアップメニューを"常時"にします。
最新情報
-
特にありません
既知の問題
- アプリケーションが表示場所を指定している場合(右詰め・左詰め)、並び順をOrderOfLaunchで操作する事ができません。
バージョン 1.x からの設定引き継ぎについて
-
/ユーザー/ユーザーアカウント名/ライブラリ/Preferences/ に有る、
net.mactips-lib.OrderOfLaunch.plist を
net.mactips-lib.OrderOfLaunch-MacAppStore.plist にリネームすると設定が引き継げます。
対応言語


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サポート
バージョン履歴
2.0.6 (2012,04,17)
- セパレータを追加して、メニューバーのアプリケーションアイコンの間に追加出来る機能を追加しました。画像の表示/非表示、間隔、整列方法を選択できます。
※ 環境設定の、"セパレータメニューを有効にする" をONにすると追加できます。
※ セパレータ専用のヘルパーアプリケーションは、メインメニューの”ヘルパーアプリケーション を終了”から終了する事が出来ます。
※ アプリケーションをアップデートする際などは、上のメニューからヘルパーアプリケーションを終了してください。 - deleteキーで、行の削除が出来るようになりました。
- Growl をインストールしていない方も、Growlの通知を表示する事が出来るようになりました。(通知画面のスタイルは、Growlのデフォルトのスタイルのみです)
- オプション画面が消えづらかった問題を修正。
- その他、細かな変更。
2.0.5 (2012,03,15)
- ヘルパーアプリケーションをアップデートしました。※ログインアイテムに再登録してください。
- アイコン表示判定の高速化。
- 登録済みのアプリケーションを再起動メニューからの再起動を高速化しました。
- ノーマルアプリケーションの場合の、Growlへの通知の文を変更しました。
2.0.4 (2012,03,7)
- 登録済みのアプリケーションを再起動メニューに、キーボードショートカットを追加。(⌘+R)
- アイコンの表示待ちのタイムアウトオプションに、10秒を追加。
- 言語を、日本語以外で起動した時のバグフィクス。
2.0.3 (2012,02,29)
- メニューバーにアイコンが表示されないアプリケーションをサポート。(ダブルクリックでオプションを選択できます)
- ノーマルウインドウを表示するアプリケーションで、ウインドウを隠して起動するオプションを追加。
- 起動速度のチューニング。
2.0.2 (2011,11,24)
- 登録済みのアプリケーションの再起動を、ツールバーから使用出来るようにしました。
- アプリケーションフォルダ以外でも使用出来るように戻しました。(基本アプリケーションフォルダに置いて下さい)
- Growl SDK を最新版にしました。
- その他いくつかの修正。
2.0.1 (2011,10,06)
- バグフィクス
- VMware Fusion 4 のメニューバーアイコンに対応。
2.0.0 (2011,09,30)
- 精度の向上。
- 動作速度の向上。
- インターフェイスの変更。
- 様々な修正と変更。
- Mac App Store に登録。
1.1.2 (2011,07,23)
- バグフィクス
1.1.1 (2011,07,18)
- バグフィクス
1.1.0 (2011,07,13)
- 動作速度を向上。(1.0.0は等間隔+独自判定でしたが、今回からは判定精度を上げての独自判定のみになりました)
- コンテキストメニューを追加しました。(Finder に表示)
- OrderOfLaunch.appを、アプリケーションフォルダ以外に置いても動作するようにしました。(一応アプリケーションフォルダ推薦です)
- ヘルプメニューに、ウェブページへのリンクメニューと、メールでのフィードバックメニューを追加しました。
- Growl への通知の種類をプラス。
- その他、色々な修正。
1.0.0 (2011,07,5)
- First release